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集客に悩めるひとり社長が取り組むべきWeb集客戦略6選

ひとりでビジネスをスタートする際にほとんどの方が直面する問題、それは集客です。

ぼく自身3年以上ひとりビジネスを行なっていて、一番苦戦したのは例に漏れずこの集客でした。

かと言ってテレアポや飛び込み営業はなかなかやる時間がない・・・
(ちなみにぼくの場合はテレアポや飛び込み営業は会社員時代さんざんやってきましたが、もう二度とやらないと決めていました 笑)

そこで出てくるのがWebを活用した集客方法です。

今回は、ひとり社長向けに自分でできるWeb集客について解説をしていきたいと思います。

この記事で得られる情報

  • Web集客とは何かを知ることができる
  • Web集客にはどんな手法があるのかを知ることができる
  • 自分に合ったWeb集客を知ることができる

Web集客とは

まずWeb集客とは、インターネットを利用して見込み顧客にアプローチし、商品やサービスに興味を持ってもらうための一連の活動を指します。

GoogleやYahoo!のような検索エンジン、Google広告やSNS広告等のWeb広告、そしてYouTubeや各種SNSといったプラットフォームが含まれます。
今日では、情報を得るために多くの人がインターネットに頼っているため、Web集客は現代のビジネスにとって不可欠な戦略となっています。

かつてはチラシ配布や展示会参加など、オフラインの手法が主流でしたが、Web集客にはそれらと比べてコストがかからないという大きな利点があります。

印刷や配布に伴う費用はもちろん、人件費も削減できるため、特に予算やリソースが限られるひとり社長にとっては、非常に魅力的な選択肢です。

インターネットの普及により、アプローチできるユーザーの数は膨大になりました。これにより、地域を問わず、幅広い潜在顧客にリーチすることが可能です。

また、オンラインツールを用いたデータの収集や分析を通じて、施策の効果を測定し、ユーザーの好みに合わせたカスタマイズが容易になります。これにより、施策の継続的な改善や、リードの育成が可能となります。

さらに、一度作成した自社のコンテンツは、時間が経ってもその価値を保ち続けるため、長期的な資産となります。

独自性のあるコンテンツを作ることで、ブランドの個性を際立たせ、顧客との強い結びつきを築くことができます。

ひとり社長にとって、Web集客はただの選択肢ではなく、事業を成長させるための必須戦略です。
限られたリソースを最大限に活用し、効率的に潜在顧客にアプローチすることで、ビジネスの可能性を広げることができます。

Web集客の6の手法

それでは具体的にWeb集客ではどんな方法があるかをご紹介します。
どれもひとりビジネスでも取り組めるものばかりです。

ただし全てを取り組むのはかなり困難なため、ご自分のビジネスに合うもの、長期的に継続できそうなものを行っていくことが大切になります。

  1. SEO
    良質なコンテンツを提供することで、検索エンジンの評価を高め、ウェブサイトへのアクセスを増やす手法です。

  2. MEO
    Googleマップなどの地図サービスにおいて、自社のビジネスを上位に表示させるための最適化を行います。特に地域密着型のビジネスに効果的です。

  3. プレスリリース配信
    プレスリリースを配信することで、メディアに転載されるなどし、自社サイトへの集客になる。プレスリリース代行サービスなどもあります。

  4. SNS
    Facebook、Instagram、Xなど、ターゲットに合わせたSNSプラットフォームでの定期的な投稿や広告を通じて、ブランドの認知度向上と顧客との関係構築を図ります。

  5. リスティング広告(検索連動型広告)
    キーワード検索に連動して表示される広告を利用し、検索ユーザーの関心に基づいた効果的な広告を展開します。

  6. アフィリエイト広告
    第三者のウェブサイトやブログを通じて商品やサービスを紹介し、成果に応じて報酬を支払う広告手法です。

Web集客6つの方法の具体的な方法

先に挙げた6の手法のそれぞれのメリット、デメリットを交えながら、詳しく解説します。

1.SEO

特定のキーワードで検索した時に、自社のWebサイトが検索結果の最前線に出るようにすることです。これにより、より多くの訪問者をWebサイトに引き寄せることができます。

SEOは業者に任せればできるWeb集客の裏技的な手法ではなく、ユーザーのニーズに合ったコンテンツをコツコツと作り続けることが一番大切です。

具体的には以下の流れになります。

SEOの具体的な取り組み

  1. キーワードをリサーチする
  2. Googleキーワードプランナー等で、キーワードの検索数を調べる
  3. 選定したキーワードをを実際に検索してみて、検索結果から検索ユーザーの「知りたいこと(ニーズ)」を分析する
  4. ニーズに対する応えになるようなコンテンツを作成する

SEOが適しているビジネス

SEOは、オンラインでの可視性を高めたいほぼ全てのビジネスに適しています。例えば以下のようなビジネスには効果的です。

  • オンラインショップ
    製品をオンラインで販売しているビジネスは、製品に関するキーワードで検索する際に上位に表示されることが売上向上に直結します。
  • オウンドメディア
    ブログ、ニュースサイト、教育コンテンツなど、情報を提供するウェブサイトは、検索エンジンからの流入が鍵になります。
  • 地域密着型のビジネス
    レストラン、クリニック、修理業者など、地域に根ざしたビジネスは、地域名を含む検索クエリで上位に表示されることで、顧客を獲得できます。
  • オンラインサービス
    法律相談、オンライン教育、金融アドバイスなど、特定の専門知識を提供するサービスは、関連するキーワードでの検索結果を上げることが重要です。

メリット

  • 長期的に安定したアクセスを獲得できる。自分で対策を行えば金銭的なコストをほとんどかけずに取り組みが可能。信頼性のあるウェブサイトとして認識してもらえる。

デメリット

  • 質の高いコンテンツを定期的に作成する必要があり、時間と労力がかかる。成果が出るまでに時間がかかる。

2.MEO

MEOとはMap Engine Optimization(マップエンジン最適化)の頭文字をとった略称です。

広義のSEOに分類されることからローカルSEOとも呼ばれ、特に店舗ビジネスや地域ビジネスにおいては、Webマーケティング上の重要施策となります。

具体的には、Googleマップに掲載する自社の店舗情報やビジネス情報を検索アルゴリズムに則って最適化することで、Googleマップでの検索(ローカル検索)結果において上位表示させることを指します。

主にGoogleビジネスプロフィールを上位表示させるための施策になります。

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MEOの具体的な取り組み

  1. Googleビジネスプロフィールへの登録
    自社のビジネス情報をGoogleビジネスプロフィール登録し、詳細情報(営業時間、住所、電話番号、ビジネスカテゴリーなど)を正確に入力します。

  2. レビューを集める
    顧客からのポジティブなレビューは、MEOにおいて非常に重要です。
    お客様へレビューの投稿をレビューの投稿を促し、受けたレビューにはしっかり返信します。(特にネガティブなレビュー)

  3. 写真や動画の投稿する
    視覚情報はとてもインパクトがあります。
    実際の店舗や提供しているサービスの写真、動画をGoogleビジネスプロフィールに追加することで、見た人の来店を促すことができます。

MEOが適しているビジネス

MEOは、特に以下のような地域密着型のビジネスに適しています。

  • レストランやカフェ
    地元の人々や観光客が新しい食事の場所を探す際に、地図検索を利用します。
  • クリニックやサロン
    医療、美容、健康サービスを提供するビジネスは、地域住民が身近なサービスを探す際にMEOを有効活用できます。
  • 修理業者や専門職
    電気工事、水道修理、法律相談など、緊急性が高いサービスや専門的な知識を必要とするビジネスも、地域内での可視性を高めるためにMEOが役立ちます。

MEOのメリットとデメリット

メリット

  • 地域内でのビジネスの可視性を高め、フットトラフィックを増加させることができる。
  • レビューや写真を通じて、ビジネスの信頼性と魅力を直接アピールできる。
  • 比較的少ない労力で地元の市場にアプローチできる。

デメリット

  • 地域外からの顧客を直接ターゲットにすることは難しい。
  • ネガティブなレビューがビジネスに悪影響を及ぼす可能性がある。
  • 競合他社も同様の最適化を行っている場合、上位表示を維持するためには継続的な努力が必要。

3.プレスリリース配信

プレスリリース配信は、新製品の発表、イベントの開催、企業の重要なニュースなど、メディアに対して情報を公式に発表する手法です。

ニュースサイト、業界関連のブログ、雑誌、新聞など、さまざまなメディアを通じて一般に公開されます。

プレスリリースの目的は、企業の最新情報やアップデートを広く知らせることにより、ブランド認知度を高め、最終的には製品やサービスへの関心を促進することにあります。

プレスリリース配信の具体的な取り組み

  1. ニュースの選定
    プレスリリースの内容は、関心を引くものでなければなりません。新製品の発売、業界での受賞、重要な業務提携などが該当します。

  2. プレスリリースの作成
    ニュースリリースは、誰が、何を、いつ、どこで、なぜ、どのように行ったのかを明確に伝える必要があります。また、読みやすく、理解しやすい言葉を使うことが重要です。

  3. 適切な配信チャネルの選定
    配信するメディアは、ターゲットオーディエンスが利用しているものを選ぶべきです。特定の業界に特化したメディアや、一般向けの広範囲にわたるメディアなど、目的に応じて選択します。

  4. 効果測定
    配信後は、ウェブサイトへのトラフィック、メディアでの言及、ソーシャルメディアでの共有などを追跡し、プレスリリースの影響を測定します。

プレスリリース配信が適しているビジネス

プレスリリース配信は、ほぼ全てのビジネスに適していますが、特に以下のような場合に効果的です。

  • スタートアップ企業
    新しいビジネスや製品を市場に紹介し、迅速にブランド認知度を高めたい場合。
  • 新製品やサービスの発表
    製品やサービスのローンチを広く知らせ、顧客の関心を集めたい企業。
  • イベントやキャンペーンの告知
    特定のイベントやプロモーションを成功させるために、広範囲にわたる注目を集めたい場合。

メリット

  • 多くのメディアを通じて情報が拡散され、ブランドの認知度が大幅に向上する可能性があります。
  • ニュースメディアからの言及は、企業や製品の信頼性を高める効果があります。
  • 特にオンラインでの配信は、比較的低コストで広範囲に情報を発信できます。

デメリット

  • 一度情報が公開されると、その後のメディアの解釈や報道内容はコントロールすることはできません。
  • メディアに取り上げられるかどうか、そしてどの程度の影響があるかは予測が難しい場合があります。

4.SNS


SNSマーケティングは、人気のソーシャルネットワーキングサービスを利用して消費者とのコミュニケーションを図り、ブランドの理解を深めたり、購入に繋げたりするデジタルマーケティングの一形態です。

広く活用されている代表的な手法としては、下記の5つがあります。

  1. SNSアカウント運用
  2. SNS広告配信
  3. SNSキャンペーン
  4. インフルエンサーマーケティング
  5. ソーシャルリスニング

SNSの普及により、この手法はWebマーケティングの中でも特に重要視され、多くの企業が導入しています。

SNSの具体的な取り組み

  1. ターゲットを明確にする
    成功的なSNS戦略を立てるためには、まずターゲットとなるオーディエンスを明確に特定することが重要です。

  2. 活用するSNSと手法を選定する
    活用するSNSや手法はもちろん1つだけでなく、状況に応じて組み合わせることが必要です。
    ターゲットが明確になっていれば、おのずと選ぶべきプラットフォーム・手法は絞られてくるはずですが、決めきれないときにはテストを重ねることをおすすめします。

  3. 分析と仮説検証
    各SNSプラットフォームは、投稿のパフォーマンスを分析するためのツールを提供しています。これらのデータを定期的にレビューし、戦略を調整していくことが重要です。

SNSが適しているビジネス

たとえば、最終的に販売する商品やサービスが情報商材であれば、Instagramのような視覚的に有利なSNSはあまり適していません。
逆に、飲食店がSNSマーケティングをするなら、視覚的に伝えやすいInstagramが適しています。

一方で、YouTubeは各SNSの中でもストック型という特徴があり、TwitterやFacebookとは違う使い方が必要になります。

このように、SNSによって最適なビジネスモデルは異なるので、SNSマーケティングを行う際はそれぞれの特徴を理解して使い分けることが大切です。

メリット

  • 顧客と直接コミュニケーションが取れる
    直接的なコミュニケーションを通じて、顧客との関係を深めることができます。
  • 低コストで取り組める
    多くのSNSプラットフォームは無料で利用でき、有料広告も比較的低コストです。
  • 情報の拡散量とスピード
    リアルタイムで情報を共有でき、広範囲にわたり発信がリーチできます。

デメリット

  • 継続的な運用が難しい
    認知度のないアカウントが急に注目を浴びるのは難しく、マーケティング効果を実感するまでに、アカウントのファンを徐々に増やしていかなければいけません。
  • 炎上のリスクがある
    SNSは公開的なプラットフォームであるため、炎上に直面する可能性があります。

5.リスティング広告

リスティング広告は、検索エンジンの検索結果ページや関連するウェブサイト上に表示されるテキスト広告です。

GoogleのGoogle AdsやYahoo!のYahoo!広告など、主要な検索エンジンが提供する広告サービスを通じて配信されます。

ユーザーが特定のキーワードを検索した際に、そのキーワードに関連する広告が表示される仕組みです。

SEOとは違い、すぐに上位表示をさせて多くの人に見てもらうことができるのが特徴の1つです。

リスティング広告の具体的な取り組み

  1. キーワード選定
    効果的なリスティング広告キャンペーンを実施するためには、ニーズがあって競合が少ない(コストが小さい)キーワードを選定することが重要です。

  2. 広告文の作成
    見ただけでクリックをしたくなる魅力的な広告文を作成します。
    広告文には、製品やサービスの利点や特徴、選定したキーワードを含めることが一般的です。

  3. 分析と改善
    広告のパフォーマンスを定期的に分析し、キーワードの追加や削除、広告文の見直し、広告戦略の変更など行なってを広告をより最適化していきます。

リスティング広告が適しているビジネス

リスティング広告は様々な業界に適していますが、ぼくの経験上、特にBtoCのビジネスに向いていると思います。

例えば以下のような業種です。

  • BtoCのアプリケーション
    BtoCのアプリケーションのはリスティング広告と相性がいいです。実際いくつもぼくがやってみて、大きく成果を出せたジャンルの1つです。
  • コンサルティングサービスや講座
    単価の高いコンサルティングサービスや講座は、しっかり届けたい相手に広告を届けることができ、費用対効果も高いため、リスティング広告との相性はとてもいいです。
  • ローカルビジネス
    リスティング広告は地域を絞って配信が可能なため、税理士や弁護士、整体院やエステ等、地域のお客様をターゲットにしているビジネスにとても有効です。

メリット

  • 即時性
    キャンペーンを開始するとすぐに広告が表示され、短期間で結果を得ることができます。
  • 届けたい人に届けることができる
    キーワード、地域、デバイスなど、細かいターゲティングが可能です。
  • 分析、改善ができる
    クリック数、コンバージョン数、CPCなど、広告の効果を正確に測定できます。

デメリット

  • 競争が激しい場合がある
    人気のキーワードでは競争が激しく、広告費が高騰することがあります。
  • 運用の手間がかかる
    きちんと効果を出すにはきめ細やかな運用が必須になり、時間と手間がかかります。

6.アフィリエイト広告

アフィリエイト広告とは、成果が出たときに報酬が発生する仕組みの、成果報酬型のWeb広告の一種です。まず、広告収入を得たい側が自分のブログやSNSなどに広告主の商品やサービスに関する広告やリンクを掲載します。

その広告を経由してユーザーがCV(コンバージョン)に至ったときに、報酬が発生します。
CVの定義は広告によってさまざまで、商品購入だけではなく、会員登録や資料請求などを達成したときに報酬が発生するものもあります。

Eコマースの市場規模拡大に伴い、今後ますますアフィリエイト広告に注目が集まっていくことは間違いないでしょう。

アフィリエイト広告の具体的な取り組み

  1. ASPに登録する
    アフィリエイトサービスプロバイダー(ASP)に登録します。登録時には、会社情報や事業内容の審査があります。
    審査を通過すると、広告を出すための準備を始められます。初期費用は約4万円から5万円が一般的です。

  2. 広告素材を作成する
    広告として使う画像やテキストを作ります。異なるデザインやサイズのバナーをいくつか用意し、ASPに提出します。
    提出後も広告素材は更新できるので、効果が落ちたら新しいものに変えてみましょう。

  3. アフィリエイターと提携する
    広告を載せたいアフィリエイター(広告を掲載する人やサイト)から申請が来ます。申請があったら、そのサイトをチェックして、問題がなければ提携を開始します。

  4. 成果を確認し、報酬を支払う
    アフィリエイターのサイト経由で商品が売れたり、サービスに申し込みがあったりすると、ASPから通知が来ます。
    通知を受けたら、広告の掲載状況や成果の正当性を確認します。問題がなければ、その成果を承認し、アフィリエイターに報酬を支払います。

アフィリエイト広告が適しているビジネス

アフィリエイト広告は、幅広い業種のビジネスに適していますが、特に以下のようなビジネスに効果的です。

  • オンラインショップ(Eコマース)
    物理的な商品を販売するオンラインショップは、アフィリエイト広告を通じて幅広い顧客にリーチできます。特にファッション、美容、家電、ガジェット、健康食品などの分野が人気です。
  • デジタル製品とサービス
    ソフトウェア、電子書籍、オンラインコース、音楽や動画のダウンロードサービスなど、デジタルコンテンツの販売は、アフィリエイトマーケティングによって顧客基盤を拡大しやすいです。
  • サブスクリプションサービス
    定期購入サービスやメンバーシップサイト、オンラインツールなど、継続的な利用が見込まれるサービスは、長期的な収益モデルとしてアフィリエイト広告に適しています。
  • 金融商品と保険
    クレジットカード、ローン、投資関連商品、保険など、金融商品もアフィリエイト広告を利用して新規顧客を獲得するのに有効です。
  • 旅行と宿泊予約
    ホテル予約、旅行パッケージ、航空券、レンタカーなど、旅行関連サービスはアフィリエイト広告を通じて予約を増やすことができます。
  • 教育とキャリア関連
    資格取得のためのオンライン講座、キャリアアップのためのトレーニングプログラムなど、教育やキャリア関連のサービスもアフィリエイトマーケティングで成果を上げやすい分野です。
  • ニッチな趣味や特殊な需要を満たす商品
    特定の趣味や興味に基づく製品、特殊なニーズを満たす商品も、関連するコミュニティやブログを通じて効率的に宣伝できます。

メリット

  • 費用対効果が高い
    アフィリエイト広告は成果に応じて広告費用が発生するため、低リスクで費用対効果が高いです。クリックがあっても実際の成果が得られない場合、広告費用はかかりません。
  • Web集客の時間とコストが省ける
    自分でオウンドメディアやSNSを運用し、Web集客を増やすには多くの時間とコストがかかります。アフィリエイト広告を活用すれば、アフィリエイターが代わりに自社の商品やサービスを宣伝してくれるため、これらのコストや時間を省くことができます。
  • 広告の効果測定ができる
    効果を詳細に測定できます。広告の表示回数、クリック数やクリック率、コンバージョン数やコンバージョン率(購入数や購入率)などのデータを収集し、これらの情報をマーケティング戦略に活用することができます。

デメリット

  • ASPの手数料が発生する
    成果が全く出ていなくても、ASPを利用している限りASPの手数料は毎月支払う必要があります。
  • 商材がイメージダウンにつながる可能性がある
    掲載者によって文章力など広告に必要なスキルに差があるため、必ずしも高い宣伝効果が出るわけではありません。
    極端に誇張した効果の記載や広告主が推奨しない使用方法の紹介など、PRの仕方によっては商材がイメージダウンしてしまう可能性も考えられます。

まとめ

今回ご紹介したWeb集客の方法は、どれも「簡単にできる」という類のものではありません。
どの手法も中長期の視点で、分析・改善を繰り返したながらより最適化をしていくことで効果がでてくる手法になります。

ひとり社長はどうしても集客に割けるリソースが限られています。
その限られたリソースの中で、自分の業種や環境に合った手法を用いていくことが重要です。

ぜひ今回ご紹介したWeb集客の手法を実践しながら、より自分のビジネスに合った手法を見つけていっていただければ幸いです。

それではまた!

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