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第二回ニート生活

おはようございます!たきまなぶです。

前回はついに1年に及ぶ香港での奮闘を終え、日本に帰国したお話しさせていただきました。

今回から帰国後の心境や生活に関してお話しをさせていただきたいと思います。

・まずは精神科へ

帰国したものの、当然1人暮らしをする資金もないためとりあえず新潟の実家に帰省。

まず初めに行わなければならないことは「うつ病」の治療でした。

香港いた頃の終盤では、お酒を飲んで気を紛らわせなければ外出もままならないくらい心が弱っていました。

当時は3月の後半でしたが、まだ雪が残る道を自転車で駆け抜けて以前通っていた精神科の病院へ(ちゃんと素面で行きました 笑)

私はうつ病になるのは2度目なのです。過去にうつ病という病という記事の中で当時のエピソードを綴らせていただいております。

薬をもらい帰宅。

これからどうしていこうかなんて考える気力もなかったため、毎日とりあえずお酒を飲むという20代にして人生破綻コースをまっしぐらに進んでいました。

・徘徊男

私もうつ病は2度目の経験のため、適切な表現ではないかもしれませんが、うつ病対策のノウハウが蓄積されています。

その中で身をもって痛感したのが「運動」の効果です。

1度目にうつ病になったとき、フットサルを週に1回やっていました。

「うつなのにお前フットサルなんてやる気力あったのかよ!」とツッコミを受けそうですが、毎週行く前は自分との戦いでした。いつもやっていたことなのに動悸が激しくなったりしたこともありました。

でも不思議と終わるころにはスッキリとした気持ちになるのです。

さすがに毎日フットサルをやるわけにも行かないので、1日20分~30分近所の散歩を始めました。

当然全然行く気力が湧かない日も多々ありましたが、何とか自分を奮い起こして散歩をすると、帰ってくる頃にはある程度気持ちが落ち着くのです。

運動は抗うつ薬と同じくらいうつ病の治療に効果があると言われていますが、ぼくの経験ではむしろ運動の方が効果があると思います。

これはうつ病の状態のレベルにも依るため、全員に必ず当てはまるわけではないとは思いますが。

こうして社長→ニートとなったぼくは「病院通い」と「近所の徘徊」から新たな生活がスタートいたしました。

・今日のまなぶ

今日はズバリ「運動のすゝめ」です。今回はうつ病への効果に触れましたが、うつではない人もオススメです。

今回はメンタル面のみ触れましたが、TANITAさんのHPには以下のような運動の効果が載っています

からだ的な効果

・健康的な体形の維持

・体力、筋力の維持および向上

・肥満、高血圧や糖尿病などの生活習慣病やメタボリックシンドロームの予防

・加齢に伴う生活機能低下(ロコモティブシンドローム)の予防

・心肺機能の向上により疲れにくくなる

・腰や膝の痛みの軽減

・血行促進により肩こり、冷え性の改善

・抵抗力を高める(風邪予防)

精神的な効果

・認知症の低減

・不定愁訴の低減

・気分転換やストレス解消

TANITA HPより引用 https://www.tanita.co.jp/health/detail/17

ざっと上げるだけでもこれだけ効果があります。メリットだらけすぎてやらない理由が見つからないレベルです。

脳の活性化になもなりますので、うつ病でない方も運動習慣のない方はぜひ取り入れてみてください。軽い散歩程度からでいいと思います。

うつの方は特にやった方がいいと思います。嫌なのは家を出る瞬間までです。出てしまえばあとはこっちのものです。

鬱々としていた気持ちがスッキリするのでぜひお試しあれ。

今日も素敵な1日を。

たきまなぶでした。

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