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香港チャレンジ回想録㉕ お引越し

・2人暮らし

おはようございます!たきまなぶです。

前回は言語交換にチャレンジして思いっきり失敗した体験談をお話しさせていただきました。

リビング生活からスタートした「入り口お化け屋敷マンション」も、ぼくとFさんの2人だけとなったため、それぞれが1部屋ずつ使用する形となっていました。

「自分の部屋があるなんてなんて恵まれてるんだ」という謎の価値観も生まれており快適に暮らしてはいましたが、1点だけ改善したい点がありました。

それは「日本語が通じない環境に行きたい」という点です。

Fさんも日本人のため、当然ぼくたちの会話はほとんど日本語です。

せっかく香港で暮らしているなら、日常からもっと異文化に触れたいという願望が以前からありました。

また、マンションはAオーナーの名義で契約されており、家賃は給与から天引きされるという形を取っていたため、徐々に依存体制を脱出したいという思いもありました。

・お部屋探し

思い立ったら即行動!ということで、さっそく新しい住まい探しをスタート。

香港はとにかく家賃が高いため、ネットでルームシェアメイトの募集を探してみることに。いつくかのサイトで探しましたが、自分にとってあまりいい条件のものはなく、日々住まい探しに奔走しました。

2週間ほど毎日調べていると「1部屋空くことになったため、1名シェアメイトを募集します」との書き込みを発見。

さっそくメッセージを送り、内見させてもらうことに。

ぼくはそれまで香港島に住んでいたのですが、今回見に行くお部屋は海を隔てて九龍へ。

出典:深セン・香港の観光旅行生活情報局

現地に来てみると、驚いたことに

マンションの入り口がキレイでした 笑

今までの入り口お化け屋敷マンションとは雲泥の差。しかしここからが試練。

ぼくが見に行った部屋はマンションの8階にあり、なんとエレベーターがないのです・・・

毎日暴飲暴食をしていたぼくは香港に来て半年で10キロ太っており、メタボ野郎にはなかなか酷な試練でした。

ぜーぜーと息を切らしながら部屋に到着。迎えてくれたのは50~60代くらいの香港人の女性でした。

とても気さくな優しい方でした。

部屋を見てみると、リビングの他に4部屋あり、このうちの1室が空くことになったのだそう。

後はシャワー付きのトイレが2つありました。

家賃も当時の価格で約3万円程度とのことで安く、その場で即決めしました。

部屋は6畳くらいで、ベッドと机とクローゼット付き。テレビもありました。下記は実際の写真です。

ぼくが内見に行ったときは不在でしたが、香港人の女性の他のメンバーはドイツ人、フランス人が住んでいるとのこと。

なんとも国際的な環境でテンションも上がり、1週間後、さっそくお引越し。

荷物を抱えながら8階まで駆け上がるのは本当に苦行でした。

こうして仕事も住まいも環境が大きく変わり、ここからまた新たな香港チャレンジがスタートするのでした。

つづく。

今日も素敵な1日を。

たきまなぶでした。

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