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起業に特別なアイディアなんてなくてもいい。30代半ばで起業にチャレンジした男の話

こんにちは。シレオクリエイト立川です。

今年も残すところ4日となりました。今年の締めくくりは皆さまはどんなことをされますか?

ぼくは群馬県内ででっかいサウナがある温泉に行こうかと企んでおります。「ととのう」の締めくくりにふさわしい場所を模索中です。想像するだけでワクワクします。

起業のイメージ

さて、「起業」というとどんなイメージでしょうか。

「カッコイイ」と思う方もいれば「危ない」「怖い」と思う方もいるかもしれません。イメージは人それぞれあると思います。

ぼくの場合は「自由」というイメージが強めでしたが、同時に「怖い」とも思っていました。

サラリーマンをやっていると、自分で事業を作って稼ぐ、ということが何か遠いことのように感じていたからです。

「失敗して無一文になって借金とかできたら人生オワコンじゃん」という思いもありました。

興味はとてもあるけどなかなか一歩が踏み出せない。そんな感じでした。

独立をしたきっかけ

独立に至った経緯は、以前のブログ大手企業を辞めて独立という選択って実際どうなの?でも触れておりますが、ぼくの場合は副業から初めてみたら、自分で事業をつくることがとても楽しかったことがきっかけでした。

そもそもなぜ副業をはじめたのかというと、You Tubeで両学長の動画を見まくって影響をゴリゴリに受けたからです。「なんか副業楽しそう!イエイ!」という感じでした 笑

ぼくが最初にはじめたのは輸入品のネット販売です。輸入品を仕入れてメルカリやAmazonで販売するというものでした。

最初の仕入値は8,000円くらいだったと思います。それでも注文ボタンをポチる時は少し手が震えたことを今でも覚えています。

そこから徐々に仕入値をあげてみたり、扱うジャンルを変えてみたり、違う事業にチャレンジしてみたり、様々変化を経て現在にまでつながっています。

最初はアイディアなんてなくていい

これだけですでにお分かりいただけると思いますが、ぼくが事業を始めるのに革新的なアイディアや事業計画なんて何もありませんでした。面白そうだからやってみた。というのが始まりです。

起業というと、「今ままで世の中になかった新しいサービスを作る」ということを想像しがちですが、実際そんなことができるのはほんの一握りの人だけです。

ぼく含め、大半の凡人にはいきなりそんなことできません。

まずは自分でもできそうな小さな事業をはじめてみることが大切です。

進めていく中で「こうした方がもっと良くなるんじゃないか?」という試行錯誤を嫌でもします。なぜならほとんどの場合、最初は全然うまくいかないからです。

その試行錯誤を繰り返す中で、事業にアイディアやオリジナリティが生まれてきます。

やる前から素晴らしいアイディアがあればそれに越したことはもちろんありません。ですがそんなものを考えあぐねているより、自分ができる小さな一歩を行動に移した方が一億倍価値があります。

断言しますが、独立や副業に興味がある人に大切なのはアイディアよりも「行動」です。

「何をやったらいいかわからないよ」という方は両学長の「第111回 【2021年版】月5万円の副収入を手に入れよう!おすすめ副業9選【稼ぐ 実践編】」という動画がオススメです。

実践的な副業がわかりやすく具体的に紹介されています。この中で自分に合いそうなものを見つけてみるのもいいかと思います。

小さくはじめることを忘れずに

ここは一番大事なポイントとなりますが、小さくはじめることがとても重要です。

金額は人にもよりますが、いきなり家賃が数万円もかかる事務所を借りたり、商品の仕入に何十万もかける必要はありません。

くどいようですが、ほとんどの場合は最初は失敗をするからです。

失敗をしてもちゃんと取り返せる範囲内ではじめましょう。その場合、もちろんすぐに大きなリターンは得られませんが、失敗を繰り返して学びながら少しずつ成長をしていくことが大切です。

偉そうに言ってますが、ぼくは利益の獲得を焦って自分の力量以上の投資をし、自己破産寸前まで陥った経験があります。

事業を育てるにはリスクを取ることは大切ですが、自分の器量に合わない無茶はしないこともとても大切です。

己の身をもって知りましたが、焦りは冷静な判断力を奪います。リスクは心の余裕が持てる範囲内で取りましょう。

ほんの少しでも、あなたの「行動」のきっかけになれれば幸いです。

それではまた!

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